職人さん紹介

人形師金澤永鳳
昭和32年埼玉県に生まれ、昭和50年父、金澤億次に人形着せ付け職人として弟子入りした。
父、億次は昭和8年頃東京の浅草橋で人形作りを学びおもに雛人形を中心に手がけてきました。
父と一緒に京風雛の研究を重ね色彩感覚を磨き、人形完成までの全工程を自分一人で作成する職人です。
お人形の手は木製品、男雛の着せ付けは昔ながらの本袴を着せ、足には襪(しとうず)をはかせる意欲的な人形作りをしています。
休日には趣味のソフトボール・バドミントン・子供サッカーのコーチ等、地域に貢献した生活も心がけています。
人形師 写真1

通商産業大臣認定資格
駿河雛人形 胴体部門 伝統工芸士
人形師平和芳明
昭和22年静岡県に生まれ、昭和41年父、音蔵に節句人形の親王を手がける職人として弟子入りした。
妻も人形作りに加わり女性のやさしい色調の演出は二人三脚ならではの作風です。
「親王作り一筋」40数年の匠の技が表現されています。
人形師 写真2

日本人形協会加盟
人形師平安喜峯
昭和13年に神戸市に誕生し、師匠となる人はなく、いろいろな人形を研究し試行錯誤を重ねた末、昭和50年頃より、今、人気の小さめサイズのお人形を手がけ、伝統ある人形業界に新しい風を吹き込んだ。
衣裳材料の金襴はもとより帯地・切嵌(きりばめ・・・二種類の布を継ぎ合わせた布)など古典的な柄や紋を使うのは見事です。
又、プラチナ箔(純度99.9%)を織り込んだ素材を使うなど新感覚の技を見せた作品も目を見張るものがあります。
一代で築いた平安喜峯、増々の活躍が期待されます。
人形師 写真3